第7章 入出力と保存 ・ ノック 99 / 100 ・ [[000 - はじめに(使い方と目次)|目次]]<br> ← 前 [[098 - オブジェクトをそのまま保存して読み戻す]] ・ 次 → [[100 - Rを閉じて作業を終える]] > [!info] URL から直接データを読み込む > `read.csv()` の引数にはファイルパスだけでなく URL を渡すこともできます。インターネット上に公開されている CSV ファイルであれば、ダウンロードせずに直接読み込むことが可能です。 > > ただしこの方法はネットワーク接続が必要です。大学や病院のネットワークによってはプロキシ設定や通信制限があり、うまく繋がらない場合があります。また URL が変わると読めなくなるため、本番の解析では一度手元にダウンロードして保存しておく方が安全です。`readr::read_csv()` でも同様に URL を渡せます。 ## 問題 `read.csv()` に URL を渡してインターネット上の CSV を直接読み込む方法を確認してください。以下のコードを環境に合わせて試してみましょう(通信が必要なため実行できない場合があります)。 > [!tip] ヒント > `read.csv("https://example.com/data.csv")` のように、ファイルパスの代わりに URL 文字列を渡すだけです。 > [!success]- 回答を見る > ```r > # URL を直接指定して読み込む例(通信が必要) > url <- "https://raw.githubusercontent.com/tidyverse/ggplot2/main/data-raw/diamonds.csv" > # dat <- read.csv(url) > # head(dat) > > # readr を使う場合 > # library(readr) > # dat <- read_csv(url) > ``` > ``` > (実行環境のネットワーク設定によって結果は異なります) > ``` > コードはコメントアウトしてあります。ネットワークに繋がる環境では `#` を外して実行してください。本番解析では `download.file(url, "local.csv")` で手元に保存してから読む方が安全です。