第6章 可視化 ・ ノック 83 / 100 ・ [[000 - はじめに(使い方と目次)|目次]]<br>
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> [!info] 群ごとに色分けする
> 散布図では、グループ(群)によって点の色を変えると、グループ間の違いがひと目でわかります。R の基本 `plot()` では `col` 引数に色の指定を渡します。`iris$Species` は品種を表す**因子(factor)**列で、内部的に 1・2・3 という整数に変換されています。これをそのまま `col` に渡すと、品種ごとに黒・赤・緑の3色が自動で割り当てられます。
>
> さらに `legend()` 関数で凡例を追加すると、どの色がどの品種かを読者に伝えられます。`legend()` は `plot()` の後に続けて書き、位置(例: `"topleft"`)と表示内容を指定します。
## 問題
`iris` の散布図(横軸: `Sepal.Length`、縦軸: `Petal.Length`)を品種(`Species`)ごとに色分けして描き、左上に凡例を追加してください。
> [!tip] ヒント
> `plot()` に `col = iris$Species` を追加します。凡例は `legend("topleft", legend = levels(iris$Species), col = 1:3, pch = 1)` で描けます。
> [!success]- 回答を見る
> ```r
> plot(iris$Sepal.Length, iris$Petal.Length,
> col = iris$Species,
> xlab = "がく片の長さ (cm)",
> ylab = "花びらの長さ (cm)",
> main = "品種ごとに色分けした散布図")
> legend("topleft", legend = levels(iris$Species),
> col = 1:3, pch = 1)
> ```
> 実行するとグラフが表示されます。
> ![[083_color.png|450]]