第3章 データフレーム ・ ノック 31 / 100 ・ [[000 - はじめに(使い方と目次)|目次]]<br> ← 前 [[030 - ベクトルの一部を取り出す]] ・ 次 → [[032 - 表の構造を見る]] > [!info] データフレームとは何か > Rの**データフレーム**(`data.frame`)は、ExcelやSpreadsheetの表と同じようなものです。横一行が1人分のデータ(**行**)、縦一列が「身長」「体重」などの同じ種類のデータ(**列**)を表しています。Rで研究データを扱うときは、ほぼ必ずこのデータフレームが登場します。 > > `data.frame()` 関数を使うと、複数のベクトルを組み合わせて表を作れます。カッコの中に `列名 = ベクトル` の形で書き、カンマで区切って並べます。作ったオブジェクトの名前をそのまま入力すると、表全体が画面に表示されます。 ## 問題 名前・身長・体重を持つ3人分の小さな表(データフレーム)を作成して、内容を表示してみましょう。 > [!tip] ヒント > `data.frame()` の中は `列名 = c(...)` をカンマで区切って並べます。文字列は `"佐藤"` のようにダブルクォートで囲みます。 > [!success]- 回答を見る > ```r > df <- data.frame( > name = c("佐藤", "鈴木", "高橋"), > height = c(160, 172, 168), > weight = c(55, 68, 60) > ) > df > ``` > ``` > name height weight > 1 佐藤 160 55 > 2 鈴木 172 68 > 3 高橋 168 60 > ``` > 左端の `1 2 3` は行番号です。Rが自動的に付けます。