第2章 ベクトルとデータ作成 ・ ノック 28 / 100 ・ [[000 - はじめに(使い方と目次)|目次]]<br>
← 前 [[027 - 文字のベクトルを作る]] ・ 次 → [[029 - ベクトルに名前をつける]]
> [!info] 論理ベクトルとは
> ベクトルに「`> 165` より大きいか?」という条件を当てはめると、各**要素**が条件を満たすかどうかを `TRUE`(真:条件を満たす)と `FALSE`(偽:満たさない)で返してくれます。この結果を**論理ベクトル**(または論理型ベクトル)といいます。
>
> 条件を書くときの記号(**比較演算子**)は `>` 大きい、`<` 小さい、`>=` 以上、`<=` 以下、`==` 等しい、`!=` 等しくない、の 6 種類をよく使います。論理ベクトルは、後でデータの一部を取り出すときに大活躍します。
## 問題
`height <- c(160, 172, 168)` を作り、身長が 165 より大きい人を `TRUE/FALSE` で表示してください。
> [!tip] ヒント
> `height > 165` とだけ書けば、Rが 3 人分を一度に判定してくれます。
> [!success]- 回答を見る
> ```r
> height <- c(160, 172, 168)
> height > 165
> ```
> ```
> [1] FALSE TRUE TRUE
> ```
> 160 は 165 以下なので `FALSE`、172 と 168 は 165 より大きいので `TRUE` になります。